小さい頃
死ぬのが本当に怖くて
永遠の命を本気で望んでた
永遠なんてこの世にない
永遠の愛を誰よりも祈り
誰よりも失ってきた
そんな貴方に
そんな儚い永遠の二文字を
心から誓いたいと願っている
きっとこの美しい響きの奥底にあるのは
終わりのない泥沼があって
途方もない絶望が続くのだろう
光の先には発光体あって
その先には暗闇しか待っていないのだから
その暗闇さえも
泥沼さえも
責任持って愛す覚悟があるのなら
たとえ永遠なんてものが存在しなくても
私の作る未来だけでも
その永遠を保証しよう
その一瞬一瞬は
紛れもなく私の魂が生きた瞬間なのだから
これは
私の胸に刻み込まれた
あなたという存在の愛は
私の意識が失せるまで
私にとって永遠に
絶える事なく最期まで
満ち満ちている
11/2/2023, 9:44:05 AM