一輪の花を持って歩いている女性がいた。コートを着て、この季節には似つかわしくない、一輪のひまわりを片手に。急ぎ足でわたしを追い越して行った。あれは何だったのだろう。卒業シーズンでもないし。もしや、退職や引退?お世話になりました的な?あるいは演奏会などのお祝いの花?分からないが、わたしの目にはとても鮮やかに映った。おそらく造花だろうけれど。
2/25/2025, 7:42:07 AM