【何もいらない】
僕のもっているものすべてを投げ出しても、君を助けたいと願った
君を助けられるなら、何にもいらないと本気で思って
ずっと一緒が普通だったのに、だんだん一緒じゃないのが普通になっていく
君の距離、君の空気、君の名の響き、君の髪のハネ、君の温度
いろいろな君を少しずつ忘れていく
最後に話したのは何だったか、お腹が痛くなるほど笑ったのは何だったかさえも、少しずつ
忘れたいなんて思っていないのに、君のためなら何だってできるのに、君のほかには何にもいらないのに
何で君は僕の記憶からも逃げてしまうの
何で君は僕のすべてなのに僕の願いを無視するの
追憶の果てに、
4/20/2026, 1:37:48 PM