チーズケーキ

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テーマ:時計の針

今日はパパママ学級の日。
大きくなってきたお腹を抱え、たまには朝マックでもしようよとモーニングに向かった。
スマホからモバイルオーダーをする。

・・・が、なかなか呼ばれない。
「時間大丈夫?」
「うん、まだ時間あるよー」
私は太陽光で充電される時計の針を見て言う。
「それ、遅れてない?」
「えっ?」
夫にそう言われて、慌ててスマホを見ると、時間が15分もずれている。
「エラーでPayPayの決済ができていなかったみたい。どうしよう、間に合うかな。」
「松屋に行こう。あそこもモーニングあるよ。」
「そうなんだ。行ったことない。」
「おいしいよ!行こうよ。」

松屋に行くことにした。松屋では、なかなかボリューミーなモーニングを食べることになった。
「バスの時間、大丈夫かな。」
「え、バス?天気もいいし歩いていこうよ。」
「うん、そうね。でも間に合うかな。」
「大丈夫でしょ。」
このときから少し嫌な予感はしていた。

パパママ学級の場所は歩いて20分ほどの場所であり、若干遅刻することになる。最後は小走りになってしまった。

教室では、子どもを揺さぶることが、いかにこどもにダメージを与えるかについてのビデオが上映されていた。それを観ていたらだんだん具合が悪くなってきた。しまいには目の前が白くなってしまった。
「気持ち悪い。」
そう言って私は、隣に座る夫を見た。
「大丈夫!?」
「外に出たい。」
私は、夫に支えられながらよろよろと教室の外に出た。
朝から食べ過ぎた上に子どものいるお腹をかかえて小走りになるなんてと、後悔した。

しばらく椅子で休憩したら体調は良くなってきた。
教室に戻ると、赤ちゃんのおむつの替え方の実習だった。
もう体調は問題なく、普通に参加することができた。

太陽光発電の時計は気に入っていたけど、もう使うのやめようかな。
最後の産み方に関する講演を聞きながら、教室にかかる時計を見上げて、そう思った。

2/6/2026, 1:59:38 PM