わたしも
もう二度と会えない人間になったら
だれかの感情に居てもいいのかな?
嗚呼でも、、、、、
それは寂しい
涙を流すために必要なのは
わたしという存在じゃなくてもいいから。
知ってる。
命の終わりが単純に泣けてきちゃうだけ。
わたしたちは
そんな風に作られた温かみのある機械だって
哀しいよね。
信じたいものは夢のまま終わって
信じたくないものは脳の裏まで焼き付いて離れない。
わたしたちはなんの為に
肺に次の命を宿しているんだろう。
毎日、毎日。
何も考えなくても、何も悩まなくても
この身体は進み続ける。
死ぬまで歩みをやめない。
ただ機械的に。
この肉の山が命の役目を終えるまで。
わたしが泣いて叫んで、それすら飽きても。
止まらない。
止められない。
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10/1/2022, 1:41:21 PM