《特別な存在》
私、あなたの『特別な存在』になりたかったの。
でもね、あなたの大切な人の座はもう収まっている人がいる。
なら、こうするしかないでしょう?
あなたの大切な人を、これ以上ないくらいぐちゃぐちゃにして、私を一生忘れないように、刻みつけるの。
そうすれば、あなたは命尽きぬ限り、私を見続ける。
あなたの愛はとてつもなく重い。
私がどれだけの力を持ったって、あなたはどれだけのコストをかけてでも、私の元へたどり着いて私の全てを滅ぼすのでしょう。
どのような不可能も可能にしてみせるのでしょう。
その目に初めて私が刻みつけられたその時から、私はあなたが私の元へ来るのを楽しみに待っているわ。
3/23/2026, 2:28:39 PM