強がりで男まさりで
意外と涙もろい
あなたを好きになれないかもしれない
それでも・・・いいの??
そう言って始まった
それでも良いと思った
自分の手に収まるのであれば
そんな関係でも
最後はそうじゃなくなると
信じてた
あの日
大きくて澄んだ瞳は
泣いて真っ赤に染まった
「もう一緒にいる意味がない」
こんなはずじゃなかった
そう思いながら別れを選択したあの日
4年後
再開した時
そこには
あの時の変わらない澄んだ瞳があった
嬉しくもあり
苦しくてもあって
複雑な気持ち
はっきりしたことは
その瞳には
他の誰かが映っている
7/31/2023, 12:12:48 AM