フィロ

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「原始女性は太陽だった」平塚らいてうの名言だ


母親が一家の太陽と表させるのも、
太陽は明るさやエネルギーの象徴であり、欠かせない唯一の存在という概念から昔からそう言われてきたのだろう

ところが、ここ最近の命さえ脅かされるような暑さからはそのギラつく太陽が疎ましくさえ感じられてしまう
その恩恵がどれほどのものかを、無くてはならないものかを百も承知の上でもだ

こんな時に「君は太陽のようだね!」なんて言われたら、(暑苦しくて迷惑な存在なのかしら?)なんて思ってしまいそうだ…


地球温暖化を阻止するための特効薬のような取り組みが地球規模で行われない限り、この暑さは年々増していくと考える方が自然だろう

ならば、やはりこの夏の激しい太陽の力を生かす他はないだろう
ソーラーパネルの普及や太陽エネルギーの活用を国策として早急に全力で取り組んで欲しい
今こそ、太陽の恩恵を余すところなく活用するべきだ

むろん、そんな体力が国に残っていればの話だが…


ピンチをチャンスに!
まさにこういう時にこそ使う言葉だ




『太陽』


8/7/2024, 12:34:20 AM