静かにペンを握る。時刻は朝の十時をまわっている。久しぶりに長い夢を見たため、その一部始終をノートに書き殴ろうと机に向かったのはいいが、手足に痺れを感じたた途端身体が動かなくなる。視界が開けたかと思えば、床の上に仰向けでいた。
7/28/2025, 8:05:37 AM