本当にタイムリーなもので、一昨日か
ハートがしんどみを訴えていたので、退勤電車を終点まで乗った。
結果、見知らぬことは無い何度目かましての街に出た。
降り立つと、すぐにシンボルが見える遊園地。
そうか、ここはその場所だったのか!と、駅名と場所が結びついた瞬間だった。
初めて来たのは小学校の修学旅行で。
最後に行ったのは数年前に祖母と叔母と一緒にだな。
この遊園地、珍しく入場券がないので私みたいな一般通貨社会人もふらっと入れる。
そこが今回の適任すぎた。
そんな遠くの終点でもないが、運命を感じてしまったくらいには……。
まあ実際はかなり横目で見ながら何個目かの入口で意を決して入ったんだけど。
「退勤後に1人時間を楽しむ貴族ですが……?」という精一杯の表情をしながらチケットを買う。
「あの、観覧車に乗りたいんですが」
チケ売り場のおばさんは時計を見やる。
「2、30分くらい並ぶけど待てる?」
「はい」
「そう、1000円です」
内心もちろん日和ったが、度を超えた小心者はここまで来ると押し切るしかないのだ。
そして貴族ロールプレイの密度を上げるために「」
眠い、眠気に勝てなかった
おやすみ!
8/24/2025, 5:10:41 PM