「やるせない気持ち」
いまのこの世界は、本当にやるせない気持ちになる。グローバル資本主義経済とは、つまり大量生産、大量消費、そしてゴミの山。日本はゴミに関しては進んでいると思う。私の日常は、ゴミの分別です。
使い終わったビン、空き缶は綺麗に洗う。紙ごみは、レシートなどの感熱紙や、圧着ハガキ、ティッシュなど汚れたものは、燃えるゴミへ、リサイクルできる紙は工夫してまとめて出す。プラスチックのゴミは、綺麗に水洗い。臭いが強いものや汚れの落ちないものは、燃えるゴミに出す。ペットボトルは、ラベルを剥がし、フタを取り除き、水洗い。ダンボールは折りたたんで紙ひもでしばって、まとめて出す。まだ着られる古着は、きれいに洗濯して出す。
このゴミの分別は、リサイクルされるのが前提で、日本が世界に誇れることと思っています。新たな資源を輸入せずにリサイクルで新製品を作り出す事こそ、地球環境に優しい行為です。
問題は、日本での当たり前が世界標準となれるかどうかです。また、どこかの国がゴミを引き受けている場合もあるけれど、そんな事は、あってはならない事です。リサイクルの技術やゴミの出し方など、またゴミ問題を放置した場合の危うさなど、こうした学びのために、積極的に海外から研修生を受け入れる必要を感じます。
8/24/2023, 12:48:30 PM