ヨルガオ(短編小説)

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9月20日、信じられないことが起こった。

私と彼と友達と放課後に

勉強を先生に教わりに行く予定だった。

でも友達が家の用事で帰った。

彼と2人で職員室に入って

ソファーに座った。

隣に彼がいる。一緒に座ってる。

爆発しそうだった。

先生に教わる時、正直彼しか頭になかった。

「〇〇(彼)って、〇〇さん(私)とは普通に話せるんやね」

先生が言う。

『え?どう言う意味ですか?』

私はすかさず聞く。

「いや、〇〇(彼)、女子が苦手やけんね」

…まじかよ。

彼の女友達の中でも、私って結構良い方なのか??

変に気持ちが昂った。


ー秋恋ー

9/21/2023, 3:31:16 PM