こっちに 手を繋ぐから
繋がった 手を繋ぐ 怖い
逃げたい 優しさの裏は
束縛 支配 払い除けたら
不安になり毒親は私を責める
痛みを 癒やして なんて
涙は 流せない 誰にも話せない
可哀想となる落ちさが嫌だからだ
ねぇ 求めてるのは
私を宛にしてる から 優しさと
冷たさ いつだって
要らやない 必要ないからな
なんて 突き離す なら遠くに
逃げていきたい 逃げていけるは
ない 毒親は私に 好きだから 大事だから
手をつかむ 握る 抱きしめる
私がやめて 突き離す 嫌いなのか
殴られる
行く場所はないからな 面倒みてあげるから 心配するな
助けて他者に話すは嫌
事情を話すと
無惨な 同情 可哀想になりかね
ない
だが 私は恋をした
毒親にばれたら 大変
好きを止められない
内緒で会える時間が幸せ
ある時 川沿いを散歩
緑大木まで 歩こう
夏草の匂い 川の空を舞う鳥
景色を眺め ゆっくり歩いていたら
ふいに 手を繋がれ 私は払い除けた
彼は唖然とした
僕いきなりだったごめん
暫くしたら 何故が私は涙が頬を
流れた この幸せは私はいけない
手を繋ながないで 毒親に
支配されてるのか 優しさか
頭は混乱
彼が 話した 伝えてほしい
大丈夫だから 私は家庭の事情
毒親との家庭の話しを
途切れ途切れ伝えた
彼は身内 親 弱い子供とか 虐待
多々ある現実を君が 連鎖かのよう
続く 世界に君もいるんだ
でも君を好きになって良かった
君は親を反面教師に 生きてきたんだ
いつか 許して いけたら
忘れていけたら 少しずつ
普通に 手を繋ぐ 幸せを
僕と叶えていこう
1人で抱えるな 親からいつだって
逃げていい
君の環境とか 関係ない
僕に君が クラスに馴染めない
僕に話してきた
はじめから 君を見つけては
見ていた 苦労抱え
人前で 笑う 君は やはり
好きだよ 怯えも 恐れも
ないまま 手を繋ぐ
僕に君を委ねて 情けなさ
弱さ あるけど
幸せになる権利は皆あるから
ふと たまに想い出す
あの頃 君と 恋して
良かった
12/10/2023, 1:47:47 AM