幼い頃、虹が出ているところの地面にはお宝が埋まってるっていう迷信を信じていたんだ
キラキラとした宝石の山が眠っているのかなって想像を膨らませてニヤニヤしながら両親と話をしたよ
実際は空気中の水滴と太陽光の屈折によって出てくるんだけどね
幼い頃は迷信をよく信じてたなぁ
サンタクロースは居るとか、夜に口笛を吹くとヘビが出るとか、嫌いなものを残すともったいないオバケが出てくるとか…
思い返すと懐かしくて、両親にとっては微笑ましい光景だったんだろうなぁって
そういう迷信が実在してたらだいぶ面白いことになってたんだろうけどね
妖怪や宇宙人も迷信だって言われることが多いけど、そういう存在は見えなくても居ると僕は思うよ
僕のことをバカみたいな迷信を信じてる、バカな奴だなって思うなら、それでいいと思うよ
周りが自分のことをどう思ってるかなんて、気にしたところで仕方ないからね
9/21/2025, 12:34:33 PM