「花雨」霜降る朝の日差しに目を覚ませば まだ窓辺に残る夢の匂い心の深呼吸をして空泳ぐ 雲間を歩むまた私の今日は 時を進める失われた響きを探してあの坂を上れば出会ったあの日と同じ静けさが座っていた君と紡ぐ物語どうか忘れてしまわないでからめとられ立ちすくんだ今日の日もそれさえ明日の糧にして私と続く物語面影は花の影に隠れ雨帽子を被る亡霊にこの人生を届けるその日まで生きて、生きて、生きよう。
12/1/2025, 2:36:14 AM