『また地下から響く足音だ』
とある場所
ヴィランアジトで
男性たちがカラオケを歌っていた
ピッピッ………
死柄木弔
『よし、歌うぜ』
死柄木弔の横に座っているトガヒミコは弔に言う
『弔くん、大きな声出さないでね、警察来ちゃう』
スピナーがテレビの線がコンセントに繋がっているかを確認しているところ
うぅいーーーーーーン
と、テレビから大きな機械音が鳴ったのだ
敵連合たちは怯えてしまうが
笑顔に戻る
荼毘
『おい、さっさと歌えよ』
死柄木弔は、水色頭のままマイクを持ちながらテレビの方へ向く
死柄木(きた!歌うか!)
死柄木弔が歌い始める
〜また夢から覚める〜
濡れた瞼を開ける
狂おしい程、思い残す
遠い日の無力さを呪う
身を焼かれるような絶望も
楯になろうか
憧れに焦がれるまま
燃やし続けている
貴方が居ないと生きていけない
何もかも捧げてしまっても良い
貴方の愛がまだ足らない
欠けてものは何で埋めればいい?
致命的 知名的 致命的な愛
運命的 運命的 運命的な愛
必然的 必然的 必然的な哀
僕を見ていてね
最愛のファタール
黒ギリ
『私が見てます』
トゥワイス
『カラオケの途中だ、黙れ(o^^o)』
黒ギリは、トゥワイスに声を掛ける
黒ギリ
『貴方も笑顔そうで…
歪んでしまった傷さえ
貴方だけ貴方だけ
あー
貴方だけ貴方だけ
お願い
もっと見ていて
夢で見たことを小説化しています。
あと、志村新八、エレンイェーガーも出ます。
途中です。
8/18/2025, 3:19:52 PM