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フィルターが剥がれ落ちる瞬間。
その瞬間は絶望で、醜いを隠すための壁でもある。
例えば好きな人や加工。
好きな人の場合その人だけ特別に美しく、周りに見えないはずの花が咲いているなど。まるで絵画を見ている気分になる。
加工の場合、自ら自分を機器を通し美しく理想の姿に仕立て上げるものだ。自分の感覚を麻痺させるんだ。繰り返し繰り返し言い聞かせる。
さてこのフィルターを剥がしてみる。
好きな人がいる人は世間でいうといわゆる蛙化現象。
周りと同じで何一つとして魅力が伝わらない絵画になるだろう。
加工の場合はむしろ繰り返し、麻痺させるだろう。

ざっとこんなとこだ。
フィルターを外して気付くことフィルターを外さず守れるものこれから先はそれが大切だ。

9/9/2025, 3:05:32 PM