姑は、70歳半ばで膠原病を患い
程なくして、アルツハイマー型の
認知症を発症し、80歳を少し過ぎた頃
天寿を全うした
田舎暮らしだった姑は、畑仕事などの
手伝いに出たり、少し若い頃はミカンの
産地に出稼ぎに出てホントに働き者だった
その、姑が私たちに残してくれた
大切な言葉がある…
「短気は損気じゃからね…」
何かにつけ、よく口にして私たちを
さとしてくれた
感情的になって言葉を発してはいけない
一度口にした言葉は、元には戻らない
この教えは、我が子たちにも伝えて
育てた…
「人様に意見する時は腹をくくってから
いいなさい」と…
日本語は、本当に複雑で難しい…
しかし、「心と心」とは、
人の優しさや思いやりが全て詰まった
とても大切な言葉だと思える…
12/12/2024, 1:48:00 PM