カーテン
ちょうど昨日某100円均一ショップでカーテン生地を数枚買ってきて、ハンガーラックのカバーにするためにミシンで繋ぎ合わせていました。
今は何でもと言っていいほど100円均一にありますよね。
この前も顆粒のだしの素が湿気でやられないように、食品用の乾燥剤を買ってきましたが、園芸の支柱とかも長さ色々あったりして、重宝しています。
ところでカーテンといえば、遮光カーテンはかくれんぼで隠れる先あるあるな場所であろうと。
くるまってバレないようにしているのに、足元が隠しきれずにバレるやつです。
そしてレースのカーテンを見ると世代なのか、カーテンを背に両端を持ってマントのようにし、蝶が飛ぶようにヒラヒラとはためかせたくなります。
それはまさに、ジュディ・オングの魅せられて。
あのドレス?を広げながら歌う謎な呪文のような英語は今でも歌詞分かっていませんが、皆さんも一度は真似したくなったことでしょう。
個人的にはカーテンと聞くと、子供の頃の病室のカーテンを思い出します。
個室以外には必須なパーテーション用カーテン。
あれがあるからこそプライバシーが保たれます。
だけれども、当時の私はカーテンが開くのを楽しみにしていました。
それは誰もこない悲しさ。
周りはみんな面会時間となると、家族や友達がお見舞いに来ては談笑して帰っていきます。
誰も見舞いに来ることない私は、開くことのないカーテンに囲まれた中、周りの談笑を聞きながら耐えていました。
きっといつかはこのカーテンが開いて、自分にも談笑相手が来てくれるだろうと。
そんな日はこないまま、日々カーテンは看護師さんの用がある時だけ開き、ヘタすれば同室の子供達と顔を合わせたことなかった気がするくらい。
まぁ虐められなかっただけでもよしとしましょう。
10/11/2024, 4:07:05 PM