いつか俺たちは、貴女は美しい桜のようだと言いました。 貴女はしっかりした幹のある、優しく強い魂の花です。その花は繊細な美しさを持ちますが、その花を咲かせる魂の、何と大らかで温かく、立派であることか。 貴女という花を愛で、貴女という木の元に安らぎを得る。 そうやって貴女と共に存在することを許されている俺たちが、どれだけ幸福なのか。貴女にも分かっていただけたら、嬉しいのですが。
6/25/2024, 12:30:20 PM