「特別な存在」
みんなが私を怖がり、時に暴力を振るう中で、君は私に近づき怪我を治した。初めて人間の温もりを知った。
人間の言葉を返せない私に様々な話をし、何度も撫でてくれた。
君も私と同じように他の人間たちから疎まれ嫌われているようでいつも寂しげな顔をしていた。そこにまた親近感を感じた。
私にとって君は特別な存在だ。数百年生きてきて、役に立ちたい、守りたいと思った人間は君だけだ。
だから、人間を滅ぼしたくなったら言って欲しい。君のためなら全ての力を使って他の存在をみな滅ぼすことだって厭わないから。
3/23/2026, 11:38:49 AM