ベットに寝転がり、ぼーっと空を見上げる。時刻は既に13時を過ぎているが、起き上がる気分にもなれずこの有様。 まさか留学が他人事じゃなくなるなんて、と何度も綴ったはずの言葉がふと溢れた。 気がつくといつの間にか手元にあった携帯電話に苦笑しつつも慣れた手付きで画面を進める。 前みたくいきなり掛けたら驚くかな?なんて。 だって、同じ空の下にしかいない君が悪いんだ。「遠くの空へ」
4/13/2023, 6:47:58 AM