Isao Tominaga

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ふたり


静かな夜に寄り添って
君の肩のぬくもりを感じてた
言葉はいらない ただその瞳が
未来を映してくれた

すれ違う日々もあったけど
心だけは離せなかった
涙の数よりも多く
笑顔を信じてきたから

ふたりで歩いた道は
ひとりでは辿りつけない場所へ
傷ついても抱きしめたい
君がいれば それでいい

風に揺れる花のように
儚く散る運命だとしても
「好きだよ」のひとことで
すべてを越えられるから

ふたりで重ねた時間は
消えない灯火のように
暗闇さえ照らしてく
君がいれば 恐くない

8/30/2025, 12:30:12 PM