夢と現実
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少し前、ほぼ毎日のように夢を見ていた
普段は月に1回でも夢を見られたら良い方だった
友人達からこんな夢を見たと話を聞くたびに、私もそんな夢を見てみたいと思っていた
目が覚めてしばらくは夢の内容を覚えているけれど
ベッドから出て、さて今日は何をしようかと考えている時にはもう、夢の内容が思い出せない
夢を見たと言うことは覚えていても、内容はさっぱり思い出せないのだ
だから余裕のある時は、見た夢を書き残している
「1/5
水そう 生き物 ハリセンボン 赤い魚 海水 水そうセット 世話できず真っ白に 大きいシロちゃん
すごくリアルなゆめ しろちゃんリアルと間違えそうなほど、」
...正直どんな内容かさっぱり思い出せない
朝に弱く寝惚けながらなんとか書いているので、いつも思い出すまま書いていたが
こんなにもよくわからないとは思わなかった
シロちゃんとは昔飼っていた金魚のことだが、夢の中で一体なにがあったのか
「1/22
また夢みた いつぞや前に見たのに似てる
バス 親友と 人そこそこ 親子にゆずる つりかわ 田んぼあぜ走るな 横断する人 名札ついた苗?」
親友と書いてあるところには、
「なんでか横で座ってて、寝てる 左ほほにキスされた」
...正直、少しだけ思い出せた
他のところはよく思い出せないが、親友のところは少しだけ
隣同士で座って、バスに揺られていて、眠りから覚めた親友にキスされた、左頬に
頬へのキスは親愛の意味があるらしい
そう言えばその時期は、親友への気持ちが何か特別なものであると自覚しはじめていたときだ
夢は現実のことを整理するために見るのだとか
なるほど、確かに現実のことが夢に影響しているのだろうな
12/4/2023, 1:59:02 PM