青星

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I Love…


『I Love …』とはまた妙なお題。
この後に続く言葉は『You』しかし考えられないけど、…が続いて終わりってことは、禁断の恋か、それとも遅過ぎた恋か……。ふーむ。恋愛のなんちゃらに全然関わってこなかった私には難しいお題すぎる。
クラスの中で誰と誰が付き合ってるなんてのも、私は知らないんだもの。

私の年齢では、恋愛=青春である。
もちろん友だちや部活動なんかも青春に入るだろうけれど、私の友達も話題が尽きたら、彼氏が欲しいか、とか、どんな人が好みか、という話になるから、この考えは間違いではないと思う。
別に彼氏が欲しい訳でもないのに、友達には早く彼氏が欲しいと言う。別に彼氏が欲しい訳でもないが、欲しくない訳でもない。すごく矛盾してるようだけれど、こう言い表すことしかできない。
青春真っ最中と言われるこの時期に、好きな人もいない、男友達もいない私は、周りのクラスメイトの中で劣っているような、損をしているような気分になる。
こう言うと変な感じになるが、友達が男の人と話してると、置いていかれてるような感じがする。

小学校の頃は自然と中学生になったら恋人ができると思っていた。でも現実はそんな漫画みたいにはいかない。急に男の人と同じ家に住むことになったりとか、イケメンな転校生が隣に座ったりとか、他にもいろんな、いろんなこと。そんなのそもそもありえないとわかっているが、それでも心の隅に思い描いていた理想を友達がしていると、やっぱり何か変な気持ちになってしまう。

I Love…I Love …愛しています…愛しています……。

……けれどこんな変な感情を持っていても、限りなくマイナスに近いはずで、考えれば考えるほど何もかもが自分には足りないと思ってしまうのに、考えていると、なんだか自分がとても可愛く見えてしまうのはなんでなのだろうか。

1/29/2026, 11:41:32 PM