ウサギは、孤立すると動かなくなり、食べ物に手を付けなくなる。毛をむしり、最悪の場合はストレスで死んでしまう。
カナリアは、仲間と離されると鳴き声が増え、羽毛をむしり自傷行動を起こす。
グッピーやベタは、群れから孤立させると泳ぐ速度が落ち、隠れる時間が増える。
アリは、コロニーから離れると探索行動が増え、死亡率が上がる。
それを感じられるのは人間の特権ではない。
実際には、世界のあらゆるものが微かに震えながら、互いを探しているんだ。
それは、つながりたいというエネルギーの裏側に生まれる。
光があれば影ができるように、生きているという現象そのものに付随していて、死ぬ迄つきまとい、満たしても消えない。
人は寂しくて優しさが芽生える。
題 寂しくて
11/10/2025, 1:25:40 PM