玉虫色
静まり返った暗闇に、一本、一本、灯りがともる。手元にへと集中するが震えて手先が波の様。微かに聞こえる規則的なカチカチは、徐々に、手足へいき渡っていった。流れる、息を吐くリズム。その日まで、10秒。待ちきれないとばかりに魂がたぶらかす。呼応するようにほとばしる熱気が全身へ運ばれていく。5秒。ほとりと縦に滴る。3秒。2秒。1秒。
「おめでとーー!」
一日の始まり。いつもの安心するその顔を眺め、
「お、おめでとう」
そう、言葉にした。
お題:恋物語
5/18/2026, 1:00:39 PM
玉虫色
静まり返った暗闇に、一本、一本、灯りがともる。手元にへと集中するが震えて手先が波の様。微かに聞こえる規則的なカチカチは、徐々に、手足へいき渡っていった。流れる、息を吐くリズム。その日まで、10秒。待ちきれないとばかりに魂がたぶらかす。呼応するようにほとばしる熱気が全身へ運ばれていく。5秒。ほとりと縦に滴る。3秒。2秒。1秒。
「おめでとーー!」
一日の始まり。いつもの安心するその顔を眺め、
「お、おめでとう」
そう、言葉にした。
お題:恋物語
5/18/2026, 1:00:39 PM