暗い暗い、海の底。
誰もいない部屋の中で一人、重く息苦しい布団に包まる午後正午過ぎ。
寂しく、息が詰まりそうで、何も聞こえないこの空間、一体海底と何が違うというのだろう。
誰も、手を差し伸べてはくれない。一人では、もはや浮かび上がることすら出来やしない。
結局、こうして今日も一日が終わってゆく。
夜が、もうすぐそこまで迫っていた。
1/20/2023, 11:53:25 AM
暗い暗い、海の底。
誰もいない部屋の中で一人、重く息苦しい布団に包まる午後正午過ぎ。
寂しく、息が詰まりそうで、何も聞こえないこの空間、一体海底と何が違うというのだろう。
誰も、手を差し伸べてはくれない。一人では、もはや浮かび上がることすら出来やしない。
結局、こうして今日も一日が終わってゆく。
夜が、もうすぐそこまで迫っていた。
1/20/2023, 11:53:25 AM