張り詰めた冷たい空気に
冷えた窓ガラスに手をやって
外よりも明るいこの場所から
窓に映る私の顔を眺めた。
夜に静まる世の中で
未だ煩い部屋の中で
外の寒さと静けさに
憧れさせて下さい。
夜の帳が下りたこの時間に
明るい場所から逃げ出して
暗闇に独りで座ることを、
私に許して下さい。
一日中人の目に晒されて
一年中気を張り続けては
一生をかけて無理をして
ずっとずっとやって来た
青く光る僅かな星の下で
黄色い灯りを避けながら
街から遠い森の木の下の
凍える暗闇の中に座って。
誰にも会うことなく
誰の干渉も受けずに、
偶には独りになることを
私に許して下さい。
題材【ミッドナイト】より
26-27の題材です
偶に抜ける日があります
題材【街へ】より
1/28/2026, 9:59:39 PM