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君の寝顔を見つめて早数分。
寝息が近くで聞こえて彼からの柔らかな温もりをずっと感じている。
好きだって想いが日に日に強くなるのに彼は決まって私に楽しんでもらおうと色々とお金をかけてしまう人。
そんな事必要無いのになんて言って彼を悲しませたくはない、それに私の為にやってくれてる事を無碍には出来ない。
だから彼に出来ない事を私がやってあげなくちゃ。
お金なんかでは代えられないもの。
いつか私の為じゃなくて私達家族の為になるように。

3/8/2024, 5:34:18 PM