towa_noburu

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駅から足早に駐輪場へと向かう。LINEはさっき既読になったばかり。待ち焦がれた君の後ろ姿を視界にとらえると、自然と頬が緩んだ。マフラーをしてはいるものの、薄着で僕の自転車のすぐそばで佇む君は、寒さに震えていた。吐息が雪と溶け合う。雪が世界を君だけに切り取ったみたいだ。

1/20/2026, 9:51:39 AM