りくのいるか

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現実逃避

独り身で高齢になり

世間の目が厳しく

孤独と不安と悲しみに

押しつぶされそうになったら

私は人間界に紛れ込んだムーミン

攻撃的な意見を言われたら

私は老いた くのいち( 忍者の女性 )

と、思って耐え忍ぶ

小さい子供を見たら

有り余った母性をリサイクルして

全員私のかわいい子供って思って慈しむ

私は誰にも愛されていないけれども

潜在意識は人称を識別できない

と、何かで聞いた

確かに誰かに優しくすると

自分が優しくされたような

凄く幸せな気持ちになる

死ぬまで心の中だけは博愛主義でいようと思う。

2/27/2024, 11:51:06 PM