エッセイ風味

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「朝日のぬくもり」

一人暮らし時代、夜勤が多く完全に夜型の生活をしていた。深夜3時を過ぎなければ寝られず、あらやだ夜更かししちゃったわ!と慌てて布団に潜るのは朝6時である。たまにある日勤が非常にしんどく、睡眠が足りずボロボロの身体と心に朝日だけは何故か無性に気持ちよく感じて苦笑した

退職してまず始めたのはこの生活の改善である
数ヶ月かけて朝7時には起きて、朝9時からの仕事に行けるようになった
数年ぶりの健康的な生活。気持ちのよい朝日を浴びながらの通勤に身体も心もじんわりと満たされたのだった

6/9/2024, 11:34:34 AM