奥手な自分にもう少しの勇気があったのなら、
学生時代、もう少し華やかになったのかもしれない。
安定なんか選ばずに、冒険する道を選んだって良かったのかもしれない。
心の中で思っていることを
ストレートに伝えられたら、もっと。
我慢、諦め、自己犠牲の上に築き上げた信頼。
誰かの称賛される姿を裏から支える敢えて、二番手になる。
本当は自分がそうなりたかった。
誰かの一番に成りたかった。
地位も名声も手にしたかった。
その声に蓋をしてしまった。
何でそうなったんだろう、後悔しているところもある。
過去の自分のしてきた選択はどんな人生を過ごそうと、絶対後悔するだろう。
あの時に自分の想いを口に出さなかった後悔。
だけど、私。
今の私もそんなに嫌いなわけでもない。
自信はないけど。
過去にはもう戻れないから、届かない想いは想うだけで悲しくなるから。
今を進むしか、無いことを受け入れようと思うのだ。
4/15/2024, 11:37:41 PM