星、夜に光る星

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冬の寒い空気に
青かった空は溜息をつく
朝の寒い空気に
つめたい空は溜息をつく

風が全てを押し流して来る
この鉛の足も、硬い背中も
それが青空の風であったら
まだ逃げ道はあったものを

湿った匂いの風が掻き乱す
強く掻き乱す、私の身体を
それが乾いた風であったら
ただの寂寥であったものを

灰色空から押し潰して来る
硬く圧された、厚い暗雲が
朝の細道に長い街灯が並び
何度も私の影を通している



題材【物憂げな空】より
悩みが薄まるというのは良い事なのでしょうが、もはや何も感じない...。

2/25/2026, 12:33:18 PM