Ryu

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堪えきれなくて、流れ出す涙。
そんな涙を見て、もらい泣くのは得意だ。
共感力が高いということなのだろうか。
最近なら、ミャンマーの現状を憂う。

「諦めないで、頑張りましょう」
ミャンマー人が、日本人から学んだと言う。
先の東日本大震災。
人は人を想い、励まし、助け合うことが出来る。
日本人は、その手本を見せたということだ。
誇らしく、嬉しい限りじゃないか。

だけど、被災地の悲しみは計り知れない。
拭いきれない涙が流れていることだろう。
「泣かないで」なんて言えない。
もう、泣くことが必要とも言える状況だと思う。
だから、泣いて泣いて泣いて、人はそうやって、ほんの少しでも、立ち直る気力を手に入れるのかもしれない。

嬉しい涙と悲しい涙。
同じように瞳を潤すだけのアクションなのに、その心にある想いはまったく違う。
出来るなら、嬉しい涙に暮れる日々を送りたいものだが、どうだろう、悲しい涙の方が、生涯数リットル多いのが現実だったりしないだろうか。
まあ、嬉しさの表現を笑顔で完結してるが故なのであれば、涙の量を比較することに何の意味もないが。

本当は、笑顔で人生を埋め尽くしたい。
でも、そんな人生はきっと味気ない。
強がりかもしれないが、涙に出会えることで、少なからず人生の幅が広がってゆく。
悲しいことは遠ざけたいが、そんな経験をして、たくさんの涙を流して。
それがいつか思い出に変わり、笑顔や涙で彩られた人生を振り返るその日々が、自分の生きた証になるのだから。

とりとめもなくて、ごめんなさい…涙。

3/30/2025, 1:24:54 AM