夜見てる夢、自分が思い描いている夢。
それらが現実になればどんなに良いだろう。
そう思ったこと、一度や二度はあるはずだ。
私だってある。
だが、そんなものは所詮夢物語。
夢は夢のままであればいいのだ。
変に高望みしては叶わなかった時、夢と現実の乖離に苛まれることになる。
現実は辛く厳しい。努力すれば夢は叶うと成功した人は言うが、どうにもならないことだってたくさんある。
だから私は夢を見ないことにした。
そうすれば変に落ち込まなくてもよくなるから。
そう、私は諦めた。
夢は夢のままで終わらせるべきだと、現実で叶わなくても良いと、私は思う。
後ろ向きだと言われてもいい。夢がないと言われてもいい。
期待に押しつぶされて私が私でなくなるより、よっぽどマシだ。
12/4/2024, 12:31:31 PM