お題 「ゆずの香り」
注意
この物語はフィクションです。
実際の人物、団体とは関係ありません。
物語 ▼
「ひぇぇ……さむさむ…」
今日も一日疲れた。
そんな疲れを流すため、風呂場へと入る。
髪を洗って、体を洗って、洗顔して、
ざぶん、とお風呂に飛び込む。
今日のバスボムはゆずの香り、
つん、と鼻を刺すようなゆずが心地いい。
「あぁ"〜ッ…!眠れちゃう……」
あったかい空気に思わず眠気が誘う。
「本物のゆず風呂、いつかしてみたいなぁ〜」
黄色くなったお湯を見つめて、彼女は話す。
「…いけない、いけない、寝るとこだったし…」
だらだらしていたらもうこんな時間!!
のぼせないように早く出なきゃね、
ゆずの香りは、癒しの香り。
私の疲れが、溜まってるけど、それでも綺麗な、いい匂い。
ーーあとがき。
お題の「ゆずの香り」を見て、あの某お風呂のバスボムを思い浮かべたのは、私だけじゃないはず…。
と、考えながら書いたお話。
ちなみに私は粉状で温泉地の香りがするやつが好きです。この物語はお風呂入って書いております。
あ、ゆず風呂めっっっっちゃ良いですよ、人生で1回はやってみてください。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
お風呂で携帯を見たら危ないので、良い子も悪い子もあんまり真似しないようにしましょう。
ーー
12/22/2024, 10:47:11 AM