優しい陽の明かりと頬杖

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嵐が来ようとも

君が 風の 中
どこかで 飛ばした 紙ヒコーキ
どこまで 飛んでいくかも 大事だけれど
誰かに 伝えたい メッセージ書いて 飛ばした

このまま 先で いきられるのか?
何年 先で 出会うべき 仲間を
僕らに 答えを 風の 中では
教えて くれない だけど 探さなくちゃいけない

大事に してるものを 探して 見よう
ノートに 書いた 思いを 読み返して 見よう
忘れかけた 夢を なぞった ペンを もう一度
誰かに みせて 見るのさ

嵐が 来ようとも
向こうに 見える 日差しが 見たいのさ
向かい風が 強くて 喉を 込み上げそうに なっても
君が 綴った 夢は 無限大
なくさないで いてほしい

限界だって 思っても また 立ち上がり
ペンで 思いを 描いて 見よう
君の ノートに 書かれた 夢は 無限大
誰かに 思いを 分けてみよう
まだ 残っている 情熱が あるなら
誰かに 伝える 無限大

嵐が来ようとも 次の日 きっと
差し込む 光が あるから

7/30/2024, 4:24:02 AM