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純白の雪は無垢な顔をして
私の足を飲み込む

ただ歩を進める

厚い雲に覆われた空に太陽はなく
空と地平の境界線も分からない

でもなんとなく
「今ここで足を止めてはいけない」
という強い念だけが
私の脚を突き動かし続ける

そしてまた、なんとなく
この先に夜明けが、暁がある
気がするのだ

確証はない
でもそう考えずにはいられない

この白で塗り固められた世界を
越えた先

私はそれが見たい

12/8/2025, 12:51:11 PM