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忘れたくても忘れられない…

あぁ…。
昨日のお題の時に「忘れられない」という言葉は使ってしまった。

最近はお題とニアピンが多くて思わず笑ってしまう。

ふふふ。
さて、どうしようか。

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今日はテーマの「忘れたくても、忘れられない」という言葉を考えてみよう。

この言葉を簡単にすると、
「忘れたいのに出来ない」
という言葉に出来る。

ただの「忘れられない」ならば
受けた恩や感謝したいこと
生涯覚えていたいこと
楽しい思い出など
暖かい広がりを見せる。

しかし「忘れたい」という言葉が来てしまうと

受けた又はしてしまった不義理
覚えていたくないこと
辛い思い出など
苦悩が垣間見えて少々重い。

…忘れられず苦悩するのなら、
そういうものとして放置するのも
一つの手なのではないだろうか。

時薬という素敵な言葉がこの世界にはある。
なので、苦悩するものとは距離を置いてみるのもあながち間違いではないと思う。

忘れたくても忘れられないと思うのは
思い込みに過ぎず
本人がそのエピソードに力を与えてしまっている可能性もあるし、一過性に過ぎない時もある。

時間という薬の前に、人の記憶が勝ることは容易ではない。時間と共に思いは変容していく。
それが癒やしになるか、深い憎しみや辛みになるかはその人次第なのかもしれない。

おやおや、言葉を考えていたというのに脱線した。

まぁ、こんなのもたまには良いか。
…いや、いつも通りか。

10/17/2023, 11:10:42 AM