星、夜に光る星

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下記に、前日の題材


題材【木枯らし】より



凪いだ
浅い湖のような
水面鏡に広がる
赤いコントラストが
何故かもの凄く
綺麗だ

澄んだ
朝の湖のような
水の層に広がる
不透明な靄の波紋が
何故だかとても
美しい

朝日が差し込んでいる
水の表面が凪いでいる
足元の鏡に映っている
僕が、映っている
波紋が絵を描いている
赤い、波紋の靄が

その中心に、佇む木を
隆々と伸びている枝を
縁取る瑞々しい木の葉
緑の瑞々しい木の葉が
木漏れ日を抱きながら
視界の端を横切って、

横切って
倒れて行く

倒れてる、揺れている
自分自身が?
赤く染った水を叩いて
濡れていく、
水と同じ色をした口が
半分見えて

浮かべた凄絶な笑みは
消えていく存在からの
虚しい信号であったが
消え行くと同時に彼は
赤色に水色に調和し、
何故だかとても

綺麗だった



前日題材【美しい】より
パッと思い付いたイメージをやたらに詰め込みました

1/18/2026, 8:32:45 AM