太陽の下で輝き靡く空色の髪、煌めくアイスブルーの瞳。しなやかで、綺麗な曲線を描くその身体。いつも、あいつの姿を、どこか目で追っていた。今日も窓越しに、あいつを眺める。『今日も、綺麗だな...』その時、あいつがこちらの視線に気付き、ふわりと優しく微笑んだ。『...あぁ、これが...』その瞬間...俺は、あいつへの思いを自覚したんだ。#本気の恋56作目
9/12/2023, 11:40:54 AM