私には君が見えなかった。それは変わらず今も。私の視界は真っ暗で声だけが頭を流れる。私といても君は何にも染まったように感じなかった。悪にも善にも。そんな私が想像出来る君は透明だった。まだ何色でもない、何にでもなれる透明な君。《透明》
5/21/2024, 1:36:16 PM