『遠くの空へ』窓を開けると澄んだ春風が吹いている。机の中を漁って必要無さそうな紙を取り出す。折れ目をまっすぐつけて、対照的になるように折って...よしできた。紙飛行機第一号。腕をまっすぐ伸ばして...腕で飛ばすじゃなくてふわっと離れていくように。優しい春風に乗って紙飛行機は左右に少しぶれながらも学校の窓から静かに飛んでいった。語り部シルヴァ
4/12/2026, 11:18:00 AM