刹那時計が鳴った時私は去り際の一言を思い出した雨が降っていた夜、二度と会えない人がお別れにくれた言葉「帰らないことを救いだと思って」一瞬の曇った顔と覚悟のある空気が私を数センチ、押し離した気がしたこれでよかったと思える日まで私はまた、明日を知っていく
4/29/2024, 2:58:01 PM