──君のせいでお腹が捩れそう!
「ふふっ、あは、ひっ、ふ、あはははっ!」
「……ねえ、そんなに面白いかい」
「ふはっ、ふぐっ、ごめ、あははっ」
フローリングに頰をつけて、苦しいくらいに笑い転げる。だめだ、止まらない。お腹に力を込めて抑えようとするけれど、全然落ち着いてくれない。
「ふふ、ふっ、むりっ、」
「……」
じっとりとこちらを見てくる視線を感じる。そんな目で見られてもしょうがないでしょ、面白くて仕方ないんだから。
(声が枯れるまで)
後日加筆します。笑い声を書いていると書く側まで楽しくなりますね……。
10/21/2024, 11:23:47 AM