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物語今回も書きますかね!笑










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小学生のとき、あいつから貰ったもの。


「ねぇねぇっ!これあげる!笑」


あいつが石を渡してきた。


「なんやこれ、ゴミやん…」

「はぁ ~ っ!?ゴミじゃないし!!」

「これは星のかけらなの!!」


そんときは嘘だと思っとった。


「んなわけないやん…」

「これは石や、そもそも星のかけらなんてないねん」

「ひどぉ…いいから受け取ってよ!」

「もし僕と会いたくなったらそのかけら握りしめてよ」


なんか、珍しく真面目だから受け取ってやった。

「もし、な?もし会いたくなったらやから!」

「分かってる!ニコッ」





2025年の寒い朝、俺はあいつからもらった星のかけらを見つめる。


「もし、が現実になっちゃったやん…っ」

病室で安心した顔で眠っている君に向かって、

「話したいから…目覚ましてや…ッ」

星のかけらを握りしめて、

「めちゃ、会いたいです…ッポロッ」

「…ん、?パチッ」

覚めた、目。覚めたんや…ッ

「なにぃ…笑なんでそんな泣いてんのぉ、?ニパッ」

「いや…っ星のかけら、ほんとやったんやなって…ポロポロニコッ」

「だから言ったじゃんっ!星のかけらだよってw」

「せやね、これは石やないわっ!笑」



これは、星のかけら。誰から馬鹿にされても、信じて貰えなくても、ええんや。

だって、ここで奇跡が起こっとるんやからっ!笑



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おかえりなさい ~ !
なんか…最後ら辺がクオリティ低いです笑
名前出さないようにするの難しいですねこれ……
次公開しちゃいますね!
ではではさようなら ~ っ!

1/9/2025, 12:22:09 PM