コーヒーを頼んだ束の間に、別れ話をはじめる。それに乗り気じゃない恋人が、必死にわたしを繋ぎとめようとしてくる。「また0からスタートしないか?」と言うから「いいよ」と答えると、恋人は目の前から消え、恋人がいたことすら記憶になくなった。頼んでいたコーヒーが運ばれてきて、「1からのスタートだったら違ったんですけどね」と店員に言われる。なんのことかわからないけど、次の章が始まった気がしている。
2/21/2023, 11:24:33 AM