昔は毎日のように本屋さんに通っていた。
雑誌を立ち読みし、気に入ったのがあれば購入して。
好きな作家さんの新刊を見つけたら、ワクワクしながら即買いして。
本屋さんは私にとって無くてはならない場所だった。
今も大切な場所であることに変わりはないけれど、持ち運びや収納の便利さから電子書籍で購入することが多くなった。
そんな中で、絶対に電子書籍ではダメな大好きな本がある。
―ミヒャエル・エンデ著
果てしない物語
少年が古本屋で見つけた本を読むうちに主人公と共に冒険を始める、というファンタジー。
この本は、物語の中で少年が読む本と同じ装丁をしている。文庫本も出ているけれど、是非ともハードカバーで読んでほしい。
いろいろと話したいことはあるけれど、予備知識なく読んでほしいから何も書きません。
児童書といえど、大人が読んでも考えさせられる一冊です。
※同じ作者の「モモ」もオススメですよ!
#好きな本
6/15/2024, 1:06:39 PM